明日をみつめ 未来をつくる
私たちの経営理念である『明日をみつめ 未来をつくる』には、社会インフラの整備を通じて、街と社会そして未来の暮らしをつくることへの覚悟が込められています。
我々の仕事は、日々、汗を流し、地道な努力の積み重ねによってつくり上げていくものです。そうすることで私たちの街や社会が生まれ、私たちの暮らしの明日がつくられるのだと考えています。
世界有数の災害大国である日本は地震・台風・大雨など様々な自然災害に見舞われます。私たちの地元神戸も、1995年の阪神淡路大震災で街は壊滅状態となり、そこから多くの支援を得ながら復興してきました。災害発生時には一番に駆け付ける、災害からの復興においては誰よりも汗を流すことが、我々建設人の使命だと考えています。我々は、私たちの地域の明日を見つめ、日々研鑽し、有事の際に役立つことができる会社であり続けます。
また、我々は人生をかけて野球に取り組む人財を支援しております。「仕事をしながら夢を追いかけることのできる環境を整えたい」、「引退後の職業人生がゼロからのスタートにならないようにしたい」そんな思いから、アマチュア野球の最高峰である社会人野球チームを運営しております。競技人生の間は企業が支え、競技人生の後は後輩を応援し会社を支える、そんな関係のもとで明日をみつめた仕事を一緒にしていきたいと考えています。私たちはアスリートの未来を支援し、スポーツと企業が共に生きていくことを真剣に追求します。
そして、アスミホールディングスは、挑戦する意志を持った人々が集まる会社です。挑戦する意志は、自分で決めることができます。互いに挑戦する意志があるからこそ同志ができます。その意志を尊重することで、支え支えられる関係を築いていきます。
我々にとっての挑戦の1つであったTOKYO PRO Marketへの上場も、上場準備の過程は大変な道のりでしたが、諦めることなく乗り越えたからこそ、アスミホールディングスとしてのより一層の結束力の高まりを醸成できたと実感しております。
上場企業という成長と永続が求められる舞台に立ち、これからも日々邁進してまいります。
私たちは、明日をみつめ、柔軟で強靭な心で、常に挑戦し、未来をつくります。